【FIELE FRAGRANCES】深掘りしました

【FIELE FRAGRANCES】深掘りしました

By MIZUSITA SEINA 投稿日: / 最終更新日:

なぜボトル名が植物名なのか

(SANTALUM / MYRRHA など)

Fiele Fragrances の香水は、香りの中心となる天然原料(ボタニカル)をそのまま名前にしています。これは創設者で調香師の Linda Sivrican の思想によるものです。

彼女はもともと

・エッセンシャルオイル

・植物療法

・アロマテラピー

の世界から香り作りに入っています。

そのため一般的な香水のように「抽象的な名前」「ストーリー名」「ファッション的ネーミング」ではなく、「香りの核となる植物そのもの」「植物の学名や天然原料のラテン名」をタイトルにするスタイルになっています。

FIELE FRAGRANCES 香水名一覧(2026.04.01時点)

SANTALUM

→サンダルウッド

MYRRHA

→ミルラ(没薬)

JUNIPERUS

→ジュニパー

BOSWELLIA

→フランキンセンス(乳香)

POGOSTEMON

→パチョリ

MENTHA

→ミント

VETIVERIA

→ベチバー

CEDRUS

→シダーウッド

VIOLA

→バイオレット

LAVANDULA

→ラベンダー

CUPRESSUS

→サイプレス

ZINGIBER

→ジンジャー

BERGAMIA

→ベルガモット

つまりFIELE FRAGRANCESは

「この植物の香りの世界を体験してほしい」

という考え方で作られているため植物名=香水名になっています。これはアロマ・植物香料文化に近いネーミングです。


なぜニッチ香水界で評価が高いのか

FIELEがニッチ香水界で評価される理由は大きく3つあります。

① 天然香料中心の調香

多くの香水ブランドは香りの安定性やコストのために「合成香料中心」で作られます。

一方FIELEは「天然精油」「植物エキス」「ナチュラル原料」をベースにした香り作り。そしてナチュラルなのに香りの完成度が高いという点が評価されています。ナチュラル香水は香りが弱い・単調と言われがちですが、FIELEは奥行きのある香り構成を作れるブランドです。

② ナチュラル × モダンのバランス

ナチュラル香水はよく「オーガニック寄りすぎ」「アロマ寄り」「ファッション性が弱い」ことがあります。

FIELE FRAGRANCESはナチュラル素材 + モード感のバランスが良いです。


③ ミニマルなブランド世界観

FIELE FRAGRANCESは「シンプルボトル」「植物名ネーミング」「少量生産」というミニマルで哲学のあるブランド設計です。

これはニッチフレグランス界で評価される“クラフト香水”の価値観に近い。そのため香水好きの中で「静かな良ブランド」として評価されています。

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